Salesforceテスト・QAサービスとは?サービス内容・プロセスを解説
Salesforceは、営業・マーケティング・カスタマーサポートなどの業務を一元管理できるCRMプラットフォームとして、多くの企業で導入が進んでいます。業務効率化や顧客体験の向上を実現できる一方で、自社の業務に合わせたカスタマイズや他システムとの連携が進むほど、品質管理の重要性も高まります。
特に、機能追加や設定変更を繰り返す環境では、既存機能への影響や予期せぬ不具合が発生するリスクを避けられません。Salesforceを安定して運用するためには、機能テストや回帰テストだけでなく、業務全体を通して検証するE2E(エンドツーエンド)テストや品質保証(QA)の体制が不可欠です。
ルビナソフトウエアは、Salesforceテスト・QAサービスを通じて、要件確認からテスト設計、実行、運用までを一貫して支援しています。機能テスト、回帰テスト、E2Eテスト、他システム連携テストまで幅広く対応し、Salesforce環境の品質向上と安定運用をサポートします。
本記事では、ルビナソフトウエアが提供するSalesforceテスト・QAサービスについて、対応するテスト内容や特長、ルビナソフトウエアが選ばれる理由、Salesforceテストのプロセスまでわかりやすく解説します。

ルビナソフトウエアが提供するSalesforceテストサービス
Salesforceテストサービスでは、機能テスト、回帰テスト、自動化テスト、E2Eテストなど、開発から運用まで幅広い品質保証(QA)に対応することが重要です。ルビナソフトウエアは、豊富なテスト・QA実績をもとに、Salesforce環境の品質向上と安定運用を支援しています。
以下では、主要なSalesforceテストサービスをご紹介します。
機能テスト
Salesforceの各機能が仕様通りに正しく動作するかを多角的に検証します。外部システムとのAPI連携確認をはじめ、実際の業務フローに沿ったE2Eテストを実施します。さらにセキュリティ脆弱性の抽出やデータベースのデータ整合性まで厳密にチェックし、システム全体の品質を担保します。
自動化テスト
頻繁な機能追加や設定変更に伴うテスト工数を大幅に削減します。改修時に発生しやすいデグレードを自動回帰テストで早期に検知するほか、APIや複数ブラウザでの表示・動作確認を効率化します。繰り返しの検証作業を自動化することで、継続的な品質維持を実現します。
Sales Cloud・Service Cloud向けテスト
営業支援のSales Cloudとカスタマーサポートを支えるService Cloudでは、求められる業務要件が異なります。当社はそれぞれのプロダクト特性と現場の運用ロジックを理解したうえでテストを実施します。各種マーケティングツールとの連携を含め、実際の業務で安心して使える環境を整えます。
Salesforceの基本機能やSales Cloud・Service Cloudをはじめとする主要なクラウド製品について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
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ユーザーテスト
Salesforceの強みである詳細なアクセス権限設定において、セキュリティリスクを排除します。管理者や営業担当、サポート窓口など、ユーザーの役割ごとに正しい操作・アクセス制限が機能しているかを丁寧に検証します。設定不備による情報漏洩や誤操作を防ぎ、安全な運用を実現します。
Salesforce AIテスト
業務効率化と顧客体験向上を支える「Salesforce Einstein」の機能を技術面から検証します。AIによる売上予測やスコアリング、レコメンデーションが期待通りの精度と挙動で動作しているかを確認します。データ入力から出力結果までを厳密にチェックし、AI活用の効果を最大化します。
Lightningテスト
LWCやAuraコンポーネントで開発した独自機能やカスタマイズUIの品質を保証します。画面の表示崩れやボタンの動作不良、レスポンス速度などを厳密に検証します。独自のカスタマイズを加えた後でも、ユーザーがストレスなく操作できる優れたUI/UXと安定した動作を維持します。
本番・リリーステスト
ベトナムトップクラスの実績を持つ当社が、本番環境への安全なリリースを総合的に支援します。自動化されたUATや回帰テストを活用することで、リリース直前の潜在リスクや異常を早期に検知・修正します。新旧機能の互換性を確保し、セキュリティリスクを排除したスムーズな本番移行を実現します。
ルビナソフトウエアが選ばれる理由
ルビナソフトウエアは、Salesforceテストにおいて豊富な実績と高度な専門性を備えたQAパートナーです。企業ごとの課題に応じた明確なロードマップと独自のテスト手法をご提案し、各種クラウド環境における品質保証プロセスを強力に支援します。当社が多くの企業から選ばれる理由をご紹介します。

当社には750名を超える高度なIT専門人材が所属しており、テスト計画の策定から要件定義、実施、結果報告までを一貫して管理します。機能テストから自動化、リリース判定までをワンストップで手掛けることで、お客様の管理工数を大幅に削減します。
また、当社のエンジニアはSalesforce Einsteinをはじめとする最新のAI技術に精通しています。業務プロセスに対する深いドメイン知識もあわせ持つため、単なる動作確認にとどまらない実効性の高い自動化テストを構築し、テストの精度と効率を両立させます。
Salesforce QAサービスの提供においては、進捗状況のリアルタイムな可視化を徹底しています。プロジェクト中に得られた知見や改善提案を積極的にお客様へ共有し、チーム全体で手を取り合いながら品質を向上させる協働体制を構築します。
さらに、開発途中の仕様変更や機能追加にも迅速かつ柔軟に対応できるアジリティを備えています。権限設定やデータ保護をはじめとするセキュリティ課題への対応力にも定評があり、リスクを未然に防ぐ安全なテスト環境を提供します。
当社は、品質管理の国際規格であるISO 9001およびCMMIレベル3の認証を取得しています。厳格なプロセス管理と標準化された手法に基づき、常に安定した高品質なSalesforceテストサービスをお約束します。
Salesforceの品質向上やテスト工数の削減でお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
Salesforceテストのプロセス
Salesforceテストを成功させるには、要件整理からテスト実施、品質評価までを体系的なプロセスで進めることが重要です。
ルビナソフトウエアは、透明性の高いSalesforceテストプロセスに基づき、テストの抜け漏れを防ぎながら、高品質なQAサービスを提供しています。
要件分析・プロジェクトスコープの定義
Salesforceテストを成功させるには、まず業務要件とシステム構成を正確に把握することが重要です。そのうえで、最適なテストサービスの種類や検証アプローチを選定します。この初期段階でテストの対象範囲や優先順位を明確にすることで、後工程における手戻りを防ぎ、効率的で精度の高いテスト計画の立案につなげます。
Salesforceアプリ開発の手順や、要件定義から設計・開発・運用までの流れについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
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お客様とのコミュニケーション・受け入れ準備
作成したテストケースをお客様と事前に共有し、認識のズレを防ぎながらサンドボックス環境でのテストおよびUATの準備を進めます。実際の運用シーンに近い環境で入念な検証を行うことで、本番リリース後に想定外の不具合が発生するリスクを大幅に低減します。お客様にも実際の操作感を早い段階でご確認いただきながら、安心してプロジェクトを進められる体制を整えます。

自動化テストの管理
テスト環境の構築後、本格的なテスト実行フェーズへ移行します。ここでは自動化ツールを効果的に活用し、繰り返し発生する回帰テストなどの作業を効率化します。ここでは自動化ツールを効果的に活用し、繰り返し発生する回帰テストなどの作業を効率化することで、限られたスケジュールの中でも高い網羅性を確保します。テスト終了後には、発見された課題をまとめた詳細な課題報告書と、実施内容や結果を網羅したテスト完了報告書を作成・提出し、お客様との徹底した情報共有のもとでプロジェクトを完了させます。
よくある質問(FAQ)
Q1. Salesforceテストサービスとは?
Salesforceテストサービスとは、導入時や改修時にカスタマイズした機能・設定が仕様通り動作するかを検証し、品質を保証するサービスです。標準機能だけでなく自社固有の追加開発部分に対し、機能テストや自動化テスト、UATなどを組み合わせて多角的に検証することで、本番リリース後の不具合リスクを未然に防ぎます。
Q2. Salesforceテストにはどのような種類がありますか?
Salesforceテストには、機能テスト(API・E2E・セキュリティ・DB)、効率化を図る自動化テスト、Sales CloudやService Cloudの専用テスト、権限・役割ごとのユーザー受け入れテスト(UAT)、EinsteinのAIテスト、Lightningコンポーネントテスト、本番・リリーステストなどがあります。企業の運用フローや導入している機能に応じて、これらを最適に組み合わせて検証することが重要です。
Q3. Salesforceテストを外部委託するメリットとは?
Salesforceテストを外部委託するメリットは、社内リソースをかけずに専門性の高い品質保証を実現できる点です。製品特有のノウハウを持つプロが検証するため、自社で見落としがちな不具合やセキュリティリスクを早期発見できます。テスト計画から完了報告まで一貫して任せることで、社内チームはコア業務に集中でき、開発速度と品質を同時に向上させられます。
Q4. Salesforceテストはどのような流れで進めますか?
Salesforceテストは、まず要件分析とスコープ定義で最適なテスト手法を決定し、次にサンドボックス環境でテストケースの共有やUAT(ユーザー受入テスト)を実施します。最後にテスト計画から実行、自動化の管理、課題報告書およびテスト完了報告書の作成・提出までを一貫して行います。この透明性の高い3ステップにより、不具合の早期発見とスムーズな本番リリースを実現します。




