【出展レポート】 産業交流展2025(11/26–28)に初出展しました
ルビナソフトウエアは、2025年11月26日(水)~28日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「産業交流展2025」に初出展しました。
おかげさまで、3日間を通じて多くのご来場者様にお立ち寄りいただき、DX推進やレガシシステム刷新に関する具体的なご相談を数多くいただきました。ご来場いただいた皆様、ならびに主催者様に心より感謝申し上げます。
本レポートでは、展示会の概要やブースでの取り組み、いただいたご相談内容についてレポートいたします。
「産業交流展2025」について

「産業交流展2025」は、東京都などが主催し、今回で第28回目を迎える首都圏最大級のビジネス総合展示会です。
本展示会は、2025年11月26日(水)から28日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(江東区)にて開催されました。中小企業を中心とした約700の企業・団体が集結し、販路拡大や企業間連携のための商談機会創出を主な目的としています。
今年は、製造業、IT(情報通信)、サービス業、環境・エネルギー、ヘルスケアなど、多岐にわたる業種から最新技術・製品・サービスが一堂に会し、活発なビジネス交流の場となりました。
そのような大規模な舞台において、弊社の出展は、ルビナソフトウエアが日本市場におけるDX推進の信頼できるパートナーとしての存在感を高める、非常に重要な一歩となりました。
出展の様子
おかげさまで、3日間で188名もの方が当社のブースへ来てくださいました。心より感謝申し上げます。
今回の当社ブースは、コーポレートカラーである赤色と白色を基調とした、明るく開放的なデザインで設計しました。さらに、ブース内には専用の相談エリアを設置し、豊富な経験を持つ専門スタッフが常駐して対応いたしました。

今回の展示では、企業のデジタル変革(DX)を推進する幅広いITソリューションをご紹介しました。具体的には、コスト削減と業務効率化を実現するレガシーシステムの刷新、開発期間短縮と品質向上に貢献するPLM/ERPソリューションの構築事例を展示。また、営業活動の最適化を図るCRMソリューションや、オンラインビジネスを加速させるEC・CMSソリューションなど、企業の成長を支える最新ソリューション群をご提案いたしました。
多くのご来場者様から、ベトナムオフショア開発に関する具体的なご質問をいただきました。開発体制、品質管理プロセス、コミュニケーション方法、納期管理など、実際の開発現場での取り組みについて詳しくご説明する機会となりました。

3日間を通じて、製造業、商社、小売業、サービス業など、多様な業種の企業様にお越しいただきました。多くのお客様に、実際のシステムデモや開発事例をご覧いただき、ルビナのITソリューションの高いパフォーマンスと使いやすさを直接体感していただくことができました。
特に印象的だったのは、「既存システムの刷新を検討しているが、具体的な進め方が分からない」「DX推進を進めたいが、社内にIT人材が不足している」といった切実な課題をお持ちの企業様が予想以上に多かったことです。こうした課題に対して、段階的な導入プランや、ベトナムオフショア開発を活用したリソース確保の方法など、実践的なソリューションをご提案できたことは大変有意義でした。
会期中は想定を上回る多くの方々にお越しいただいたため、十分にお時間を取ってお話しできなかった方もいらっしゃったかと存じます。
今回の展示会をきっかけに、長期的なパートナーシップを築いていければと考えておりますので、ご相談・お問い合わせをお待ちしております。
今後の展望
改めまして、弊社ブースにお越しくださいました皆様に心より感謝申し上げます。
今回の「産業交流展2025」への初出展は私たちがこれまで培ってきたベトナムオフショア開発の実績や技術力を、より多くの方々に知っていただく貴重な機会となりました。
ルビナソフトウエアは、今回の展示会を足掛かりとして、さらに充実したIT・DXサービスの提供を強化してまいります。お客様のデジタル変革を包括的に支援するパートナーとして、一貫したサポート体制を整えています。
今後も、AI・機械学習、IoT、クラウドネイティブ開発といった最先端技術分野における専門性を深く追求し、お客様の先進的なDX施策を強力に推進できるよう尽力してまいります。
お客様の期待に応えられるよう、サービスの質と技術力の向上に邁進するとともに、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。