ICチップ製品を扱う小売企業向けのEコマースシステムのアップグレードプロジェクト

プロジェクト概要
- ▪️エリア: 日本
- ▪️業界:小売業(電子チップ)
- ▪️業務: Eコマース、販売管理、配送センター
- ▪️サービス:ソフトウェア開発
- ▪️期間:
- ・パイロットプロジェクト:2011年9月~2011年12月
- ・ODCプロジェクト:2012年1月~2019年8月
- ・リニューアルプロジェクト:2017年
- ・ODCプロジェクト:2021年6月~現在
- ▪️規模 :
- ・パイロットプロジェクト:12.3人月
- ・ODCプロジェクト:6~20人月
- ・リニューアルプロジェクト:6~20人月
- ・ODCプロジェクト:10~18人月(2025年1月時点)
- ▪️テクノロジー :
- ・Eコマース:JEE7、JSF、EJB、JPA、JAX-JS、MapR-Hbase、Elastic Search、Oracle
- ・販売管理、配送センター:Seasar2、Swing、Oracle、Magento
お客様について
当社の顧客は、日本で電子部品と半導体分野のトップ企業の一つとして活動しています。電子商取引市場がますます激しい競争と急速な変動を見せる中、お客様は、ユーザーのニーズと市場のトレンドに追いつくために、システムの継続的な改善を求められています。メールやファックスなどを通じて行う手動の調達プロセスは、時間がかかり、拡張性にも限界があるため、お客様はサプライヤーとのデータ交換プロセスを完全にデジタル化し、運用の自動化により供給速度を加速させ、商品カテゴリの拡大や在庫の最適化を実現し、より良いユーザー体験を提供するためのソリューションを求めています。
課題
- ▪️複雑な販売管理システムと多層的な業務階層:販売管理(注文情報、売上管理など)から配送センターの運営(在庫管理)まで、すべての業務をスムーズに運営するためには、柔軟かつ強力なソリューションが求められています。
- ▪️データ検索・取得におけるパフォーマンス最適化の課題:システムの検索性能およびデータ取得能力を効率的に強化する技術が必要であり、製品価格をシームレスかつ継続的に最適化できる仕組みが求められています。
- ▪️サプライヤーとのコミュニケーション基準の欠如:統一されたコミュニケーション基準が存在しないため、パートナー企業とのデータ交換に遅延が生じ、非効率かつ手作業によるミスが発生するリスクを抱えています。
対策
システム開発の過程において、ルビナソフトウェアはプログラミングのみに留まらず、業務ドキュメントの作成や定期的な社内セミナーの実施にも特に注力しました。これにより、メンバー全員が実際の業務プロセスを深く理解し、実装品質の向上につなげています。
- ▪️市場データを収集・分析するロボットの開発
- ▪️購買データ交換プロセスの自動化
実績
ルビナは、国際標準通信規格Edifactを活用し、サプライヤーとの仕入情報交換システムを設計・実装しました。これにより手作業を排除し、処理速度の向上と精度の確保を実現しています。
- ▪️売上の飛躍的な成長:価格最適化の自動システムの導入により、顧客は毎日競争力のある価格を迅速に調整できるようになり、その結果、顧客を引き寄せ、売上の顕著な成長を促進しました。
- ▪️運用の最適化とコスト削減:市場価格をスキャンするロボット技術と電子データ交換(EDIFACT)システムを組み合わせることで、調達プロセスを自動化し、運用コストを大幅に削減するとともに、サプライヤーとの情報交換の精度を向上させました。
- ▪️長期的な戦略への適合:このソリューションは、現在の課題を解決するだけでなく、顧客がサプライヤーとの関係を強化し、将来的にサプライチェーンを拡大するための堅固な基盤を提供しています。
- ▪️顧客獲得の増加とROIの改善:製品ポートフォリオの多様化と競争力のある価格の維持により、顧客は持続可能な方法でユーザーベースを拡大し、その結果、投資利益率(ROI)を向上させました。





